ビジネス書・自己啓発

【厳選】プレゼン上達にオススメの本5選+α:資料作成編

会社員が避けて通れない定例イベントであるプレゼンテーション、通称プレゼン。

プレゼンに苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。

学生時代から、プレゼンはやらされるのに、そのための授業というのは受けたことがない。そういった人も多いかと思います。

そのため、プレゼンのやり方を習うことなく、なんとなくでやることになっていたのではないでしょうか。

しかし、プレゼン力は勉強することで飛躍的に向上できます。

今ではプレゼンに関する様々な書籍が売られており、勉強する環境は整ってきていると言えるでしょう。

しかし、あまりに多くの書籍があるため、どれを選んだら良いのかわからない人もいるかと思います。

プレゼンには大きく、資料作成・発表の2つから構成されます。

今回は、資料作成の勉強におすすめの書籍5冊+合わせて読みたい5冊をまとめましたので、参考にしていただければと思います。

目次

おすすめの書籍5選

1. 社内プレゼンの資料作成術

資料作成を勉強しようと思った時、まず読んでおきたい非常におすすめの1冊となります。『シンプルな資料で100%の説得力』というキャッチフレーズの通り、シンプルでかつ、わかりやすい資料の作り方がわかります。

本書にも「プレゼン本番は資料に沿って話すだけ」とあるように、スライド枚数や構成、ストーリー展開(論理展開)など、資料作成に基本的な要素はほとんど網羅されています。

一方で、細かいデザインに関しては、もう少し情報量が欲しいかなと言った印象です。なので、そこについては別の本で補填しても良いかと思います。

2. 社外プレゼンの資料作成術


1.の社内プレゼンの資料作成術が「社内」用なのに対し、こちらは「社外」用になります。

社外用の資料では社内とは異なり「相手の共感・信頼・納得」をえるなど、「感情」を動かす必要があります。なので、ロジック構築だけでなく、魅力的なスライドを目指す方におすすめの1冊となります。

3. PowerPointスライドデザイン 伝わるプレゼン1つの原理と3つの技術

「伝わるプレゼン」を目的とし、「スライド作成」に特化した書籍。効果的にメッセージを伝えるための仕組みを「1つの原理と3つの技術」に落とし込んでいます。

非常に参考になるのが、ライブ修正です。実例スライドを著者が段階的に添削して行くので、スライドの変化を段階的に見ることができ、非常にわかりやすいです。

最後には、プレゼンにおける悩みについてもQ&A形式で解説されており、特に理系学生やメーカー社員に非常におすすめの1冊です。

4. 説明0秒!一発OK!驚異の「紙1枚!」プレゼン


トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術でおなじみの浅田すぐる氏の著書になります。

テレワークやWeb会議の普及が進む現在、プレゼン資料はどうあるべきなのか?筆者はどんな時代になっても「考え抜く力」が必要になってくると考えており、そのための思考整理の方法として「紙1枚」を提言しています。考え抜いた「紙1枚」資料を見せて伝えると、「ほとんど話さなくても伝わる」状態になることから、「できるだけ話さなくても伝わる状態=プレゼンのゴール」と捉えている、他にはないコンセプトの書籍です。

 

5. 科学的に正しいずるい資料作成術 AIが導き出した「一発OK」を引き出す

数々の実証実験とAIによる分析から導き出された資料作成方法。

本書では、826名の意思決定者に700時間かけてヒアリングし、5万1544枚のパワポ資料をAI分析して導き出された「相手を動かす勝ちパターン」が示されています。

他の資料作成本だと個人の主観が強くて合わない、もっとエビデンスの多い本が欲しいという方にはおすすめの1冊です。

 +αで読みたい5選

+α1. プレゼン資料のデザイン図鑑

400を超える実例スライドを掲載した、「スライドの図鑑」。 実例が掲載されているため、見て真似することで、自分のスライドの改善点がわかってきます。「ITエンジニア本大賞2020」で大賞と特別賞をダブル受賞した1冊です。

+α2.パワーポイント最速仕事術

こちらも1,2で紹介した本と同じ著者である前田鎌利氏による著書になります。この本の特徴は、スライドの型を作るための操作手順を、280を超える操作画面を見ながら辿れるように構成されている点です。そう、「操作画面のとおりすれば良い」のです。

また、使用するパワーポイントの機能も非常に少ないので、パワーポイント完全初心者の人や、短時間でパワポ資料を作成したい人におすすめです。

+α3, 4. トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術, 超実践編


2015年年間ビジネス書ランキングでトップ10入りした名著。仕事のあらゆる場面において、A3やA4サイズの書類を「1枚」要した状態で臨むというトヨタ流の習慣が可能にしたスムーズな情報伝達やコミュニケーション。この技術のエッセンスを抽出し、体系化した書籍です。打ち合わせレベルの小さな発表にも大きなプレゼンにも参考になる1冊です。

更にこの本の実践編となるトヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術(超実践編) [ 浅田すぐる ]も出ていますので、合わせて読んでおくと、一層理解が深まることでしょう。

+α5. Google流 資料作成術 storytelling with data


タイトルにある「Google流」とはあまり関係ないものの、非常に良い本です。資料全体の作り方はもちろんのこと、グラフごとの性質や使い方など、データをまとめるのに必要な情報についても説明されているため、デザイン重視の本に加えて持っておきたい1冊です。

 まとめ

今回は、プレゼンの資料作成の勉強になる本を10冊紹介しました。どれも非常に参考になる良本です。

ただし、今回紹介した本は1冊で全てを網羅できるわけではありません。網羅性の高い本を選んでしまうと、どうしても内容が薄くなり、どっちつかずになってしまうからです。

なので、今回紹介した中からいくつか組み合わせて読んでみるのも良いかと思います。

今回の記事が参考になれば幸いです。