ボディケア

メンズも使えるおすすめ着圧ソックス11選【メディキュットだけじゃない!高圧力アイテムから就寝用まで】

学生の頃はこんなことなかったのに、社会人なり年齢が重なるとこんなことありませんか?

  • デスクワークでずっと同じ姿勢…足がむくむ
  • 立ち仕事ばかりで脚が疲れる
  • 旅行の翌日も脚スッキリで過ごしたい

そんな時、マッサージに行くと非常に脚が楽になりますよね!

でも、マッサージに行ってもしばらく経ったら、また脚が疲れてむくんでくる。そしたらまたマッサージへ…といきたいところですが、そう何回もマッサージっていけないですよね。お店の予約状況だったり、金銭的な問題だったりと、できれば自分で簡単にケアできたら。。。そんな人にとって着圧ソックスは非常に有効なアイテムかもしれません。

今では「メディキュット」や「スリムウォーク」など様々な着圧ソックス・レギンスが出ていますが、多くは女性用になっています(書いてはいませんが、サイズ的に男性用には作られていない)。ですが、同じような悩みを抱える男性の声も多いのも事実。

今回は、男性用の着圧ソックスについて、紹介していきたいと思います。

この記事を読むとわかること

  • 着圧ソックスの特徴
  • どんな場面で役立つか
  • 各着圧ソックスの圧力(強さ)

どんな着圧ソックスを選んだら良いかの判断指標にしていただければと思います。

目次

着圧ソックスの特徴

着圧ソックスはむくみ予防のためのモノ

着圧ソックスの効果については、下記サイトで医師の先生が教えてくださっています。

https://www.google.co.jp/amp/s/wotopi.jp/archives/54616/amp

簡単にまとめると以下のような感じです。

基本的にはむくみの予防のためのアイテムです。そのため足が疲れたから使うというよりは、むくむ前に使うのが本来の使い方。

ただし、着圧ソックスは脚に圧力をかけるので、それがマッサージ効果となるので、むくみの解消としても使えます。

むくみの原因は血液循環の滞り。足の筋肉は血液を送るポンプの役割をしていますが、その力が弱いと、血液がうまく送れずにたまってしまいます。このポンプ機能のサポートをしてくれるのが着圧ソックスです。このサポートによって、循環が促され、脚をすっきりさせてくれるということです。

着圧ソックスはどんな場面で役立つ?

着圧ソックスは、以下の場面で役立ちます。

着圧ソックスが役立つ場面

  • 長時間の立ち仕事
  • デスクワークなど、同じ姿勢が多い場面
  • 長旅での公共交通機関の利用
  • 就寝時

つまるところ、脚がむくみやすい場面に着圧ソックスは有効というわけです。

どこで手に入る?

メンズ用の着圧ソックスは女性用のようにドラッグストアなどで豊富に販売されてはいないのが現状です。そのため、Amazonや公式HPなどのネットでの販売がほとんどです。

おすすめのメンズ用着圧ソックス11選

メンズ用の着圧ソックスを紹介します。メンズ用の着圧ソックスには、日常使えるタイプと就寝時に使用するタイプがあります。それぞれについて紹介していきます。

日常使用タイプ9選

定番着圧ソックス3選

1. メディキュット 健康な脚へ つらい脚すっきり(機能性靴下)

 着圧ソックスとして有名なメディキュット 。こちらはその中でも男女兼用タイプになります。着圧ソックスならメディキュットというくらい定番なので、男性用も安心して使えます。最初の1つとして持っておくと良いでしょう。

2. スリムウォーク段階圧力ソックス メンズタイプ

こちらも有名、スリムウォークのメンズタイプです。どんな場面でも使えるオールラウンドタイプですが、メディキュットと比べてふくらはぎの着圧が弱くなっています。なので、運動と一緒に使うのも良いでしょう。

3. Protect X



オープントゥタイプ・膝上・膝下とタイプが多く、Amazonでの評価も高いです。着圧はさほど高くないので、日常的に使いたい。最初の1足としておすすめです。

強めの着圧ソックス3選

強めの着圧ソックスについて紹介します。中には一般医療機器に分類されるものもあります。医療機器と言っても、市販されているものですので、安心して手に入れることができます。

比較として「メディキュット健康な脚へ」の着圧をあげると、足首:29hPa, ふくらはぎ:20 hPaです。これよりも強いアイテムを挙げます。

4. 脚すっきり対策オープントゥ メンズ着圧ソックス(締ソックス)

数々のメディアにも紹介されている「締ソックス」のバージョンアップ版です。消費者目線で商品を比較検証して紹介する雑誌”MONOQLO”にて「むくみ予防靴下」部門の”BEST BUY”に選ばれたソックスです。着圧の着圧ソックスと比べて高いので、他のじゃ物足りない人。強い着圧を求める人。おすすめです。

実際に使ってみても、メディキュットよりも着圧が強いと実感できるほどです。

着圧は、足首:34.5 hPa, ふくらはぎ:26 hPaです。

5. アルシンク・3弾性ストッキング 足首の圧迫圧 40hPa

こちらも締ソックスと並んで高着圧のソックスです。足首の圧迫圧はなんと40hPaこちらも高めの着圧が欲しい人におすすめです。

こちらは一般医療機器に分類されます。

着圧は、足首:40 hPaです。ふくらはぎは記載なしでした。

6. NAIGAI PERFORMANCE アーチフィットサポート

筑波大学との共同研究の末、開発された着圧ソックスです。脚が疲れてくると、土踏まずのアーチ構造が下降してますます疲れてしまいます。この着圧ソックスは、これをケアしてくれるので、脚の疲労を低減してくれます。

着圧は、足首:30 hPa, ふくらはぎ:23 hPaです。

おしゃれな着圧ソックス3選

着圧ソックスとはいえ、普段使いするとなると、着圧ソックス感のないものが良いですよね。ここでは、スーツと一緒に着用することを想定した着圧ソックスを紹介します。

7. メンズ着圧ロングホーズソックス マイクロクッションソール

欧州では紳士の身だしなみとして定番とされるロングホーズ靴下を日本人ビジネスマン向けに開発したブランドです。着圧ソックスの中には、生地が薄いがゆえ、足を組んだ際にうっかりスネ毛が見えてしまう。。。ということも、このソックスなら安心して履くことができます。Amazonでも評価の高いアイテムです。

8. 上質メンズ着圧ビジネスソックス 着圧主義

着圧ソックスの中でも珍しい、綿100%のアイテムです。肌触りもよく、吸水性も高いです。また、価格も4足1480円(Amazon)なので1足あたり320円とかなりリーズナブルです。色も、4種類あるので、紺やグレーの靴下が欲しい人にもおすすめです。

履いた感触としては、着圧はメディキュットと比べると少し弱めの印象です。

9. 俺の着圧 極み

吸収性、通気性に優れた上位品の高級コットンを使用したアイテムです。そのため群れにくいです。また、高級感を感じさせる生地の質感のため、おしゃれに履きこなすことができるでしょう。某有名ホテルの制服の一部にも採用されたエピソードもあるアイテムです。色も黒のほかグレーや紺もあります。

夜用タイプの着圧ソックス

夜用の着圧ソックスの特徴は着圧が弱いこと。寝るときは体が横になるので、ポンプの圧力は弱くて良いのです。そのため、着圧ソックスの圧力も少し弱目に設定されています。

夜用着圧ソックス2選

メンズ用で夜用着圧ソックスとなると、数は多くありません。夜用で使えるこちらのアイテムを紹介します。

10. MORE おやすみ着圧ソックス メンズ

女性用では種類も豊富な夜用着圧ソックス、そんな中これは男性用の夜用着圧ソックスです。夜用なので着圧はさほど高くないですが、オープントゥタイプで優しいはき心地のアイテムです。

11. Mediwalk For MEN

こちらは夜専用というわけではないものの、就寝時まで時間を選ばず使えると紹介されているアイテムです。就寝時の蒸れ軽減も意識されているので、安心して使えるでしょう。

着圧は足首:30 hPa, ふくらはぎ:20 hPaと着圧は強め。なので、浮腫みが気になる人はこっちの方がおすすめです。

用途別おすすめ着圧ソックス(個人的)

今回11種類の着圧ソックスを紹介しました。基本的には強さ、材質、値段などから自分に合ったものを選んでいくのが良いのですが、個人的にどれがよかったかというと次のようになります。

個人的おすすめ

私の場合、最初はメディキュットと着圧主義(やすいから一緒に購入)から入り、もう少し着圧の強いものが欲しくなり、締ソックスを購入していきました。夜は着圧は弱くても良いので、MOREおやすみ着圧ソックスにしてます。

おわりに

今回は、メンズ用の着圧ソックスを紹介しました。今ではメンズ用でも様々な商品が販売されています。しかし、まだまだ女性用と比べて入手方法がほとんどネット購入に限られるのが現状です。

今回の記事がソックス選びの参考になればと思います。

着圧ソックスで爽快な毎日を!

ではでは。